日本
ERI
株式会社
評定部
国土交通大臣の認定を受けた新建築技術紹介のお願い
新技術をビルディングレター「性能評価シート」に掲載・紹介する件
(掲載方についてのご承諾のお願い)
前略
日頃より日本
ERI
株式会社の高層評定業務に関しましては、種々のご協力を賜り大変有難うございます。
さて平成
12
年
6
月
1
日施行の改正基準法により性能評価規定化が導入され、
性能規定を満たす方法とし
ての高度な検証方法については、通常の建築確認による審査が困難であることから国土交通大臣が認定す
る事になりました事は、皆様ご存知のとおりです。
弊社も平成
13
年
7
月に国土交通省により、
建築基準法に基づく指定性能評価機関として指定を受けて以来
今日まで、多くの性能評価を実施してまいりました。これも皆様方のご理解とご協力の賜物と感謝してお
ります。
この大臣認定された建築技術の要約は、
「性能評価シート」として(財)日本建築センター発行の「ビル
ディングレター」に掲載され、特定行政庁等の建築確認に携わる建築技術者等の方々に紹介されてきてお
ります。このたび弊社の評価した建築技術に関しても、
(財)日本建築センターのご理解のもと、同誌に掲
載され、紹介される運びとなりました。
つきましては、
貴者
(社)
が大臣認定をうけた上記の新建築技術に関し、
別添付の見本に示す内容で
「ビ
ルディングレター」
に掲載いたしたく、
ご承諾くださるようお願いいたします。
作成した「性能評価シート」
は、財団法人日本建築センター機関誌「ビルディングレター」に掲載いたしますほか、要約を日本
ERI
株式
会社のホームページ(
http://www.j-eri.co.jp/
)にてご紹介させていただきます。
弊社ホームページでは
パースも合わせて掲載いたします。
添付資料:
1
)
「性能評価シート」作成方法
ビルディングレター掲載
「性能評価シート」の作成方法
1.「性能評価シート」の作成対象
平成
13
年
7
月
31
日以降、
日本
ERI
株式会社の高層評定委員会で構造性能評価を受け、
国土交通大臣
の認定を受けた構造方法
2.「性能評価シート」の内容
性能評価シートの内容は、その認定書及び評価書から
ERI
で作成します。
3.「性能評価シート」の掲載・紹介
作成した「性能評価シート」は、財団法人日本建築センター機関誌「ビルディングレター」に掲載いたし
ますほか、要約を日本
ERI
株式会社のホームページにてご紹介させていただきます。
弊社ホームペ
ージではパースも合わせて掲載したします。
http://www.j-eri.co.jp/
4.「性能評価シート」の作成・掲載に当っての手続きのお願い
設 計
(仮称)○○○○計画
構 造
監 理
超高層建築物
高 強度コ ンクリ ート(Fc=54N/mm2
)、芯鉄 筋、高 強度鉄 筋(SD490)を使用。高 強 度せん 断補強 筋を使 用。柱 、梁 にPca部 材を 使用。
評価番 号 ERI -H○○○○ ○ 基準階階高 3.09m
評価年 月日 平 成 xx年 xx 月xx 日 1階階高 3.21m
認定番 号 HNN N-○○○○ 地階階高 6.25m
認定年 月日 平 成 xx年 xx 月xx 日 基礎底深さ G.L-3.40~9.65m
*建築 物概要 *地 盤
建築場所 東京都○○区 設計用 G.L T.P+3.18m 設計用地下水位 G.L-2.49m
用途 ○○○ G.L-m 地盤 N値
敷地面積 10,694.71㎡ 0~1.7 沖積世 埋土(Bn) 0
建築面積 5,235.49㎡ 1.7~2.5 沖積世粘 性土 層(Yum) 5
延べ面積 58,895.14㎡ 2.5~7.0 沖積世砂 質土 層(Yus) 5~9
基準階面積 1,822.46㎡ 7.0~9.6 沖積世 粘性土 層(Tom) 4~5
地上 31階 9.6~18.8 沖積世 粘性土 層(Tom) 6~12
地下 1階 18.8~20.7 洪積世 砂質土 層(Tos) 49~60以上
搭屋 1階 20.7~ 洪積世 砂礫層(Tog) 60以上
軒の高さ 99.3m
土 質
及 び
N 値
建築物の高さ 99.9m 液状化の有無 稀に発生する地震動:無 極めて稀に発生 する地震動:一部液状 化
最高部の高さ 103.65m
[C]= 2h1 [K]
ω
1 ○構造 概要
*基礎 構造
杭 種 別 場所打ち鉄筋コンクリート造
杭 径
軸部径(拡底径)2,200Φ, 2,200Φ(2,500Φ)~2,200Φ(3,100Φ)
先端深さ杭長 G.L-24.5~27.5m 材 料 普通コンクリート(Fc=27N/mm
2
)
許容支持力度
長期 最大 2452kN/㎡ 短期 最 大 4903kN/㎡ 終局 最大 7355kN/㎡
杭先端荷重度
長期 最大 2452kN/㎡ 短期 最 大 4521kN/㎡ 終局 最大 6149kN/㎡
*主体 構造
地上階:鉄筋コンクリート造純ラーメン構 造 骨組形式
種別
地下階:耐震壁付鉄筋コンクリート ラーメン構造
耐力壁 その他
地下階:鉄筋コンクリート造耐震壁
柱 :650×650~1000×1000
主筋:12~26本 一部芯鉄筋使用
梁 :650×700~550×1100
主筋:一段筋 4~5本 二段筋 1~2本
鉄筋 :主筋 SD490(D41~D38)
SD390(D38~D29)
せん断補強筋 SD295A、SD345(D13)
高強度せん断補強筋 (700~1200N/mm
2
の鋼棒)
MSRB-9002 MSRB-9005
MRSB-9007 MSRB-9009
MSRB-9004
柱・はり 断面材料
コンクリート:FC=30~54N/m㎡
一般部:柱・梁主筋共通し筋 柱・はり
接合部
梁外端部:L 型定着、U 型定着、
プレート定 着(BCJ- C2280、性能証明 01-13号)
床形式
合成床用薄肉PCa 板使用の場所打 ち鉄筋コンクリートスラ ブ 一部場所打ち鉄筋 コンクリートスラブ
外壁 ALCパネル、 一部RC 造 壁 非耐
力壁
内壁 乾式耐火間仕切り壁、 ALCパネル
構造上の特色
高強度コンクリート(Fc=54N/mm
2
)、芯鉄筋、高強度鉄筋(SD490) 高強度せん断 補強筋を使用 。柱、梁にPca 部材を使用 。
*耐風 設計
設計風圧力 風荷重は建築基準 法施行令第 87条に準じる。
設計用せん断 力 設計用風荷重は 、最大で一次設計用地 震力の24%(1階)である。
*耐震 設計
最上階 X方向:0.405 Y方向:0.405 20階 X方向:0.17 Y方向:0.17
10階 X方向:0.123 Y方向:0.123 地下階 X方向:0.1 Y方向:0.1
設計用 せん断 力係数
分布形 Ai 分布
X 方向(地上階):ラーメン 100% 耐震壁、ブレ ース 0% 地震力
分担率
Y 方向(地上階):ラーメン 100% 耐震壁、ブレ ース 0%
採用地震波名称
稀に発生する地震動 (レベル 1)
極めて稀に発生する 地震動(レベル 2)
速度(cm/s) 加速度(cm/s
2
) 速度(cm/s) 加速度(cm/s
2
)
KOKUJI1 9 111 59 481
KOKUJI2 9 115 53 502
KOKUJI3 10 115 59 576
EL CENTRO 1940 NS 25 255 50 511
TAFT 1952 EW 25 248 50 496
HACHINOHE 1968 NS 25 165 50 330 採用地震波
*置換 振動系
質点数・振動型 B1階底面固定とす る 32質点系等価曲 げせ ん断型モデル
X 方向 Y 方向
T 1 1.64sec 1.87sec 固有周期
T 2 0.63sec 0.68sec
復 元 力
静的増分解析より得 られた結果 から 各層を曲 げせ ん断棒にモデル 化。
曲げ:弾性
せん断:Tri-linear 型の武田モデル(除荷 時剛性低下指数 γ=0.4)
減 衰 力
h
1
=0.03 [C]:減衰マトリックス
[K]:瞬間剛性マトリックス
*応答 結果
最大層間 入力レベル 方向 応答値 層 地震波 変位(cm)
X 方向 1.01(1/127) 8 EL CENTRO 稀に発生する
地震動の レベル(レベル1)
Y 方向 1.25(1/251) 8 HACHINOHE
( )内は 最大層間
X 方向 2.47(1/127) 8 KOKUJI2
変形角
極めて稀に発生 する地震動の レベル(レベル2)
Y 方向 2.68(1/117) 8 HACHINOHE
X 方向 0.94 KOKUJI2
最大塑性率
極めて稀に発生 する地震動の レベル(レベル2)
Y 方向 0.94 KOKUJI2
X 方向 0.46 1 HACHINOHE
Y 方向 0.46 1 HACHINOHE
最大軸 耐力比
極めて稀に発生 する地震動の レベル(レベル2)
45°方向 0.49 1 HACHINOHE
偏心の影響 ねじれを考慮した立体解析により、一次設計、二 次設計を行っている。